ましゅまろ彼氏
駄目駄目!こんなカッコイイ人に憧れてもどうせ無理なんだから!
そう自分に言い聞かせ、丁寧にお礼を言うとうれしそうに再度にっこり微笑んだ。
「あ、そうだ。ちょっと来ていただけません?」
笑顔のままそっと手をとられた。
これで断れる程の強い心をあいにく私は持ち合わせていなかった。 それで手をひかれるままに屋上の階段上っていった。
それにしても彼はどうして私を呼んだのかな?さっき会ったばかりだし・・・。それに名前も知らない男の人についていって大丈夫かなぁ。彼の手、大きくて暖かくてすごくドキドキする。
さっきからそればかりが頭の中でグルグル回り、心臓は破裂しそうな程ドキドキいっていた。
やがて気づくと、屋上に着いていた。
そして屋上の中の数少ない暗い影になっている所へ連れて行かれた。
悩みか何かかな・・・。も、もしや・・・告白・・・!?
そんな馬鹿な事を考えていると、彼はさっきのましゅまろみたいな笑顔とは打って変わってクールな表情に変わっていた。
その変わりように目を白黒させていると、彼は口端を上げて私の顎に手を添えた。
そう自分に言い聞かせ、丁寧にお礼を言うとうれしそうに再度にっこり微笑んだ。
「あ、そうだ。ちょっと来ていただけません?」
笑顔のままそっと手をとられた。
これで断れる程の強い心をあいにく私は持ち合わせていなかった。 それで手をひかれるままに屋上の階段上っていった。
それにしても彼はどうして私を呼んだのかな?さっき会ったばかりだし・・・。それに名前も知らない男の人についていって大丈夫かなぁ。彼の手、大きくて暖かくてすごくドキドキする。
さっきからそればかりが頭の中でグルグル回り、心臓は破裂しそうな程ドキドキいっていた。
やがて気づくと、屋上に着いていた。
そして屋上の中の数少ない暗い影になっている所へ連れて行かれた。
悩みか何かかな・・・。も、もしや・・・告白・・・!?
そんな馬鹿な事を考えていると、彼はさっきのましゅまろみたいな笑顔とは打って変わってクールな表情に変わっていた。
その変わりように目を白黒させていると、彼は口端を上げて私の顎に手を添えた。