ツンデレな王子さま♪




そして現在に至るのだ


日直の仕事も終わりすっかり暗くなった帰り道を秀と歩く


ドキドキが止まらなくて何度も秀をチラチラ見てしまう私


ラブホ


その言葉が頭によぎる


いつ聞くべきなのかな?


なかなかタイミングが掴めず気づいた時には秀の家の前まで来ていた


マンション?


私の目の前には白くて綺麗な10階立てのマンション


「おっきい…」


思わずそう口から出てしまった





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