ツンデレな王子さま♪
俺はお前のそばにいる…
そんな安心がほしかったのかもしれないー…。
「なんで、桐谷となんかと居るんだよ」
私を少し離して気にいらないのか桐谷をギッと睨む秀
負けじと桐谷も秀を睨むから2人の間にはいつも火の粉が散ってしまう。
原因は私のせいなんだけど…
「秀…あのね…「雫は黙ってて」
秀の言葉が私の言葉を渡った
これ以上何も言えない
私はただ2人の言い合いをただ黙って聞いていた。