ツンデレな王子さま♪
「ふっ…じゃあ俺は帰るよ。またな雫」
「うん…ありがとう…またね」
桐谷は俺を見るなり睨みつけ雫の頭にポンっと手を置いて帰っていった
雫もコイツに笑顔向けてるしかなりムカつく
本当の事を言えば押し倒したいくらいだ…
雫は大切な女だから無理やりヤリてぇなんか思わない
お互い心が許し合えてその日が来たらって思っていた
でも…最近の俺にはそんな余裕がねぇ…
雫が俺に笑顔を向けるだけで理性がぶっ飛びそうになるし…
あぁぁぁー…
なんか俺らしくねぇな
今まで色んな女を抱いてきたけど、雫だけは抱く勇気がねぇ。