ツンデレな王子さま♪
「離れていても俺の気持ちは変わんぇから…待ってろ」
たとえ遠く離れていても
「雫が好きだから」
「うん…」
静かに頷く雫の唇にキスを落とした。今までの中で一番深くて長いキス…。
「んっ…」
雫の甘い声が俺の理性を壊しそう…
やべぇな…
そっと唇を放すと、視線が絡まった
涙ぐんだ目に何度も何度もキスを落とした
「俺がいない間浮気すんなよッ」
「秀こそ可愛い女の子に誘惑されちゃ許さないよ…」
雫は涙を拭きながら笑って言うともう一度俺に抱きついた