ツンデレ彼女に恋をして【のんびり連載】
第一章

【朝の教室で】

~波哉太side~




「ふわぁぁぁぁ
おはよ」


―…朝


俺はパジャマのまま

大きな欠伸を
しながら


朝食をとるため
リビングへ行った


「「「おはよう」」」


母さんと父さんと
妹の歩波が

俺に挨拶を返した



「波哉太顔洗ったの?
顔洗ってから
ご飯食べなさい?

あと手も洗うのよ?」




エプロンを着た母さんが

テーブルにおかずを
並べながら言ってきた



「はぁい…」



俺はクルッと周り
リビングを出て


洗面所に向かった




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