日記
麻衣子は親身になって私の話を聞いてくれた。そう、麻衣子だけは私の味方でいてくれた。次の日から学校にも行かなかった。私はただ逃げてるだけかもしれないけど、何もかも嫌だった。心の中で助けを求めてた。麻衣子なら・・・そう思って、また会う約束をした。夕方から麻衣子と会って遊んだ。その時麻衣子の彼氏も一緒だった。「どぉも初めまして」彼氏のあだ名はなぜだかミッキー。夜の仕事をしてるらしく、当時の私はホストと思っていた。そして当然、麻衣子が援交してることは私しか知らない。みんなで遊ぶことになった私に一人の男友達を紹介された。彼は陽平。一目見て、かっこいいと思ってたけどこんな私じゃ相手にもされないだろうと思っていた。けど、陽平に告られて付き合うことに・・・