無気力少女
「はい、お待ち」



同時に渡されたクレープ。



そして毎度のこと



ケイのクレープには大量のおまけが。



「ケイ、太るぞ」



ビクッと動いた身体。



自覚はしてるのか。



「いいもん。



大人になったらダイエットするもん」



クレープ前にして



口調を変えるな。



無性に可愛いんだけど。



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