- L O V E F O R E V E R -



目を離そうとしたら
その金髪男が



「稀依ちゃん!!」



なんて、あたしの名前を呼んだ。



その瞬間に体がビクッとなり
視線はまた金髪男に戻る。



金髪男はくったくのない笑顔を
こちらに向けて手を振っている。


しかし、そんな金髪男が
わらいかけてる中で
あたしの中には疑問がいっぱい。











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