- L O V E F O R E V E R -




え、何で?



何であたしの名前知ってるの?



あたしは知らないのに…



あたしは首を傾げた。



そをなあたしに今もなお
笑顔を向ける金髪男。



変なやつに絡まれちゃダメだ。



そうあたしは思い、



「あ、亜樹、行こ!」



そう言って視線を外した瞬間に
金髪男がまたあたしを呼ぶ。



「稀依ちゃん、俺のこと忘れた?」



はい?















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