君の愛がほしい
「分からない・・・・・」




なんで
こんな暗い
旧校舎
なんか選んだか。




唯が
そっと口を
開いた。




「ここなら
あんたを痛め付ける
ことが
できるよね。」




私を・・・・・
痛め付ける・・・・・
唯が
そんなこと
言っているんだ。




「まず
なにしようかな。」




唯は、
私の髪を
引っ張って来た。




本気だ!!!!
唯は、
私を傷つけようと
してる。




「唯・・・・・
やめて!!!!
私達友達でしょ。」




私は、
必死に唯に言った。




唯は、
笑いながら




「友達・・・・・
私達が
理歌私は、
あんたを友達
なんて思ってない!!!!」
< 64 / 95 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop