ニコ★イチ
騒がしいHR
「あ、あの、球技大会の・・・」
今は6限目のHRの時間。
球技大会の実行委員に選ばれてしまった私は教壇に立ち必死に話を聞いてもらおうとしていた。
-ザワザワ-
みんな先生がいないもんだから好き勝手に騒いでる。
はぁ・・・
「いい加減に・・・」
見かねた乃依ちゃんが立ち上がったその時。
「皆、静かに話を聞いてもらえるかな?」
もう一人の実行委員、藤岡くんがハッキリと大きな声で、だけど嫌味なく言った。
今は6限目のHRの時間。
球技大会の実行委員に選ばれてしまった私は教壇に立ち必死に話を聞いてもらおうとしていた。
-ザワザワ-
みんな先生がいないもんだから好き勝手に騒いでる。
はぁ・・・
「いい加減に・・・」
見かねた乃依ちゃんが立ち上がったその時。
「皆、静かに話を聞いてもらえるかな?」
もう一人の実行委員、藤岡くんがハッキリと大きな声で、だけど嫌味なく言った。