天然鈍感お姫様と時々甘い王子様
「絢〜!」
「あっ姫衣」
「遅くなってごめんね?」
「大丈夫だよ!
あっ....」
姫衣と楓くんが手を繋いでいた
もしかして...
「あのね実は私たち付き合う
ことになったの!」
やっぱり!
「おめでとう姫衣〜!
楓くん姫衣をよろしくね?」
「あぁ任せて」
「恭様絢をよろしくね?」
「あぁ任せろ」
「絢のこと泣かしたらキレるよ?」
「なッ...泣かすわけないだろ」
「そ.ならいいの!」
「じゃあ今日はもう暗いし
かえろっか」
「うん じゃあ絢かえろ〜!」
「姫衣楓くんと帰らなくて
いいの?」
「遠回りになっちゃうしね」
「そっか...じゃあまたね
上谷.楓くん」