LoveLesson

最悪


帰り道。
私は美李架と学校の近くにあった
カフェでケーキを食べていた。
「あれ、絶対たっくんだよ!」
「・・・やっぱり?
最悪・・・・・。」
そういって私はケーキを頬張った。
「麻衣、こわぁい」
「あはは。ゴメンね?」
私は棒読みでそういった。
「もう明日なんて来なくていい!!」
なんていっても、時間は
過ぎるのが早すぎる。
気づいたら私は美李架とバイバイ
してて、家についていた。
「はぁ・・・」
なんて時間は早く経つんだろう、
私はそう思いながらベットで座って
ケータイをいじっていた。
しかし、メールをしても
誰からも返信がない。
こういうときに限って・・・

ご飯を食べて、お風呂に入って、
気づいたら11時・・・・・
「寝よう・・・・・」
めんどくさくなった私は
寝ることにした。

―――――ジリリリリリ
ものすごい音で目を覚ました。
「はあ・・・・。」
ついにきてしまった!
今日!!!
もう、ご飯食べて、美李架
の家に迎えにいく時間なんて
あっという間で、学校に着くのも
あっという間だった。
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