クラスメイトは婚約者!?〜Sweet☆Plan〜


「昨日はごめんね…。」



うつ向きながら沙羅がそう言った


昨日のことって……



やっぱり拒否ったことか?


「その…彗とするのがイヤってことじゃなくて……///」


うつ向いてても照れてるのがわかるくらい、赤くなっている頬



「わかってる」



「えっ。」


顔をパッと上げて俺を見つめる



「待つよ。沙羅の気持ちが俺に追い付くまで」



「…………彗…」



ホッとした顔をして優しく笑っている沙羅



「……でも……」



頬に手をおき視線を合わせた



「ちょっ///彗?!!///」



「フライングはするから」



「………っッ…///フラんっ//………」



しゃべり終わる前に唇をふさいだ



「ちょっ…と///誰かにっ…見られたらぁっ…ん゙んっ//」



「大丈夫だろ。」



「大丈夫……って……」



「もう黙って………」



「んん゙っ!////」



< 190 / 330 >

この作品をシェア

pagetop