クラスメイトは婚約者!?〜Sweet☆Plan〜
離れようとする頭を後ろでしっかり掴んで、逃がさないように舌を絡める
「ふぁ//…んっ…」
俺らしかいない教室に沙羅の声が響く
少し唇を離し胸元のボタンに手をかける
「ちょっと///彗っ!///」
焦る沙羅を無視して制服を片元からずらした
そして唇を首元におとす
「…………んっ…///すいッ//…」
甘い沙羅の声がしたとたんにバッと身体を離し沙羅と距離をとった
「えっ?!」
呆けた顔の沙羅
よし!これでいいな。
「えっ?!彗?」
座り直してプリントを見る
「沙羅。お前も座れば。」
「あっ…うん……」
未だに何が何なのか理解していない様子
「つ―か。誘ってるの?」
「へ……?」
俺が向いている視線の先に目をおとす
「なっ!!///」
ビックリした顔をして、すぐにはだけている制服をギュッと握って後ろを向いた
「もぉ―なんなの!!」