sweet
家族全員がしぃと呼ぶ。
私と明帆は同じ部屋で区切って使っているのだ。
まぁ、迷惑はめったにかけない子だから楽なんだけど…。
「どう?高校生初日は?」
ルームウェアに着替えていた私に明帆が話しかけた。
「まぁまぁだった。憎たらしい奴が隣に来るしさっ。」
ため息をついて自分のベットに座る。
でも…憎たらしくないかも…。
「へぇ~!あっ智が1組って言ってたんだけど?いた?」
「嘘!?今日忙しくて気づかなかった…」
鈴木智(スズキサトシ)。
私の幼なじみであり、明帆の彼氏である。
「何年一緒なのよ…。同じ中学校から行った人でしょうが!」
明帆がブーブーと口をとがらせる。
ふてくされるなって…
「ごめん…明日話すわ。」
私と明帆は同じ部屋で区切って使っているのだ。
まぁ、迷惑はめったにかけない子だから楽なんだけど…。
「どう?高校生初日は?」
ルームウェアに着替えていた私に明帆が話しかけた。
「まぁまぁだった。憎たらしい奴が隣に来るしさっ。」
ため息をついて自分のベットに座る。
でも…憎たらしくないかも…。
「へぇ~!あっ智が1組って言ってたんだけど?いた?」
「嘘!?今日忙しくて気づかなかった…」
鈴木智(スズキサトシ)。
私の幼なじみであり、明帆の彼氏である。
「何年一緒なのよ…。同じ中学校から行った人でしょうが!」
明帆がブーブーと口をとがらせる。
ふてくされるなって…
「ごめん…明日話すわ。」