sweet

「おじゃましまーす!」



「あっ智、上がってて?お茶持ってくから?」




「ほーい。」




智はさっさと2階へ行く階段を上っていく。




私は台所へ行って冷蔵庫を開けた。




2階からかすかに明帆と智の声を感じた。




いいねぇ~お2人さんは…。




コップを3つだしておぼんにのせて階段を上っていく。




ガチャッ!



「!」



2人が私の前でキ…キッ…キス…。



「なっ何してんのさぁ!!!」




私の声で2人が振り向く。



2人ともきょとんとしてる。




「何って…ゴミとっただけだけど?」




「お姉ちゃん変なこと考えてたんでしょ?」




明帆がにやにやして私も見る。




「そっそんな事!…ありません。」




その場におぼんごと置いてベットにダイビングした。
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