王子様のKiss
…キスしてもいいかな…
どんどん欲望は風船のように膨らんでいく。
いいよな…
って、さすがにいきなりはだめか。
って、そういう問題じゃなくて、知らない奴にしたらだめか。
…まぁ、一緒に寝るくらいはいいよな?
先生いないし…
でも、さすがにそれはヤバイか…
心の中で争った結果、
やっぱりこれもOKに。
しょうがないだろ?←
俺は布団にもぐりこんで
その女子と向かいあった。
幸せそうな顔を見てるうちに、
つられて眠くなってきた…
そして、俺もつい目を瞑り、
眠りに入った…。