星空―二つの命―
「凌ちゃん、お帰りなさい。」

「ただいま。あの・・・」

修平のお母さんが迎えてくれた。

あたしはすぐに話たかった
母親という存在を知らないあたしには、修平のお母さんが母親みたいなもの。

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