星空―二つの命―
笑い合いながら、エレベーターを降りた時だった…

ものすごい爆音と共に数台のバイクがこっちに向かって来る。

不安なあたしは修平を見上げた。
修平は少しムッとした顔で暴走族を睨んでいた。

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