歌って聞かせてよ。
次の日…
「光輝君は何色が好き?」
「なんだよ、その質問。」
ゲームで負けた方が質問されるという×ゲームをしている最中。
私の面白くない質問に笑う光輝君。
「そうだな…しいて言えば白かもなぁ…。」
「なんで?」
「何色にも染まらないって感じするから。」
「なんか、かっこいー事、言うね。」
「だろ?…桃は?」
「私はね、ピンクが好き♪それも、白に近いうすピンク。優しい感じがするから!」
「なんか桃らしいなっ!」
話をしているときが私は幸せ。
でも…それは二番目。
一番幸せなのは
「♪〜♪〜」
光輝君の歌を隣で聞ける事。
それだけで私の心はいっぱいになるよ。
「♪〜ゴホッ!」
!!?
「光輝君!!」
「だ…大丈夫だから、…心配すんなっ…ゲホ…」
また歌っている時に咳き込んでる。
「無理しないで…。」
私は光輝君の背中をさする。
絶対治るから…。
そう、願いを込めながら。
「光輝君は何色が好き?」
「なんだよ、その質問。」
ゲームで負けた方が質問されるという×ゲームをしている最中。
私の面白くない質問に笑う光輝君。
「そうだな…しいて言えば白かもなぁ…。」
「なんで?」
「何色にも染まらないって感じするから。」
「なんか、かっこいー事、言うね。」
「だろ?…桃は?」
「私はね、ピンクが好き♪それも、白に近いうすピンク。優しい感じがするから!」
「なんか桃らしいなっ!」
話をしているときが私は幸せ。
でも…それは二番目。
一番幸せなのは
「♪〜♪〜」
光輝君の歌を隣で聞ける事。
それだけで私の心はいっぱいになるよ。
「♪〜ゴホッ!」
!!?
「光輝君!!」
「だ…大丈夫だから、…心配すんなっ…ゲホ…」
また歌っている時に咳き込んでる。
「無理しないで…。」
私は光輝君の背中をさする。
絶対治るから…。
そう、願いを込めながら。