あなたが居るから、私が居る


19時過ぎになり、市長さんの挨拶のあと、カウントダウンが始まり……


ひゅ~~、ドーン!!とお腹の中まで鳴り響く大きな音。

ここの花火大会は山に囲まれているだけあって、音が響き渡る。
それ以上に花火が空から降ってくるような感じで、瑠霞は感動していた。

知沙『どう?感動した??』

瑠霞「うん、ヤバい…目を見て??」
そういう瑠霞を見てみると…

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