あなたが居るから、私が居る


瑠霞「当たり前だろ、来年も再来年も子どもが出来ても一緒に来よう。」
と言ってくれた。

知沙『うん、毎年来ようね(*^^*)』
そう答えた。


帰りは、あたしが元住んでいたアパートのところを通り、一駅歩いて電車に乗った。


電車に乗って暫くしていると…瑠霞が男の人に声を掛けた。

瑠霞「おっ、久しぶりじゃん!彼女と花火大会でも行ったん?」

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