あなたが居るから、私が居る

瑠霞「うん、…知沙、一緒に居よう。」

夏の蒸し暑い夜、二人とも涙が渇れるまでいっぱい泣いた。
お互いを抱きしめ合いながら…

瑠霞は、あたしを守ってくれる…そう感じた瞬間だった。

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