あなたが居るから、私が居る

瑠霞の目は虚ろだったけど、音楽を聴いていたので落ち着きはあった。

知沙『瑠霞、ごめんね!花火…買ってくれたのに……』

瑠霞「いいよ…花火やるなら俺の地元に行こう。」
そう言って、バスに乗り…瑠霞の地元に着いた。

瑠霞の地元に着いて、コンビニで飲み物を買って、多摩川の土手を二人で歩いていた。

暗くてよく見えないけど、川の音が涼しさを醸し出していて…

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