あなたが居るから、私が居る

お弁当を美味しそうに食べてもらえるのは作り手として、
そして彼女としてとても嬉しかったし、また作ってあげたいと思えた。

二人で仲良くご飯を食べ終え、一番遊びたいアスレチックに来た。

そこは空気が入った白いドーム状のところで飛んで跳ねて遊ぶところ。

小さい子やそのお父さん・お母さんがいっぱい遊んでいた。

靴下を脱いだ瑠霞が…

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