あなたが居るから、私が居る


そんなこんなで、気づいたら終バスを逃していた事に気づく二人…

仕方ないので、あたしの母親に電話したら快く迎えに来てくれるとの事。

お会計を済まし、ほろ酔いな瑠霞と酔った知沙はエレベーターを待っていた。

誰も居ないエレベーターが階に到着して、二人は乗り込んだ。

知沙『えへへ、酔っちゃったぁ~♪』
と言ったら…瑠霞が、

瑠霞「来る?」
と、腕を伸ばして、待っていた。

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