あなたが居るから、私が居る
周りが全く見えないくらい濃厚なキス…。
甘い吐息が切なくて…二人とも離れたくなくて、ずっとキスをしていると…
ブーブーブーー
きっと親が着いたとの電話。
出ないで悩んでいると…
瑠霞は、こう耳元で囁いた。
瑠霞「親に断ってホテルに行こう?俺、もう奪うつもりだよ?」
…と。
鳴り響く携帯電話。
知沙『今日は親を呼んじゃったし、申し訳ないから帰ろ?あたしも…奪われてもいいよ////(恥)』
と、囁いた。
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