あなたが居るから、私が居る


2009年7月
いつもの様に仕事が終わったあと、あたしは電車に乗って学校に行く。

でも今日から違う事、それは瑠霞と一緒に学校に行くということ。

学校に着くまでの少しの間に少し手を繋いで、とても幸せな瞬間だ。

だけど、学校の近くになったら手を離す。
まだ付き合っていないから。

瑠霞「今日も森川と一緒に居たい。」
と、瑠霞は甘えてきた。

.
< 83 / 212 >

この作品をシェア

pagetop