大好きちーちゃん
ちーちゃんはこれで幸せなのか
それを私のお父さんは話に来た。
どうしてもちーちゃんの障害に理解を
おいてくれない。
私は健とも千佳とも離れたくない。
だって大好きなんだもん。
せっかく生まれた子を施設になんて預けない。
私たちの宝なんだから!!
「ほら、早くしろ。俺はなぁお前らに
幸せになってもらいたいだけなんだ」
「お父さんそれは俺達にとって幸せじゃないです」
『昔っからそうだね』
「なんだと?」
『変わってないって言ってんのよ!!!』