大きな愛
「可愛いの…選んでくれて…あたし…最高に嬉しい…」
あたしは涙ぐんだ。

「美月…泣き虫だなぁ」そう言って、賢治は涙を拭ってくれた。

「じゃあ…着替えて出てきて。俺…待ってるから…」

「うん!!早く着替えるよ!!」

あたしは早速着替えた。

こんな可愛い洋服なんて買っちゃってさ…ホントにいい人なんだから…。

なんてニヤニヤしながらあたしは着替えた。
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