イヂワル王子×天然お姫~ secretly case ~
「チッ、今、物凄く機嫌が悪いンだけど?
誰かのせいで(怒)…。」
俺は、怒気剥き出しで言ったのに…、
「舌打ちすンなよ!
機嫌が、悪いのも分からんでわないがてか、
俺ら幼馴染みで、尚且つ親友だろ!?
」
軽く、流された…。
しかも、いつから親友って認めた??
「お前といつから…「あっ!李央~ぉ!」
俺の言葉を遮り、
あるヤツの名前を叫んでいた…。