イヂワル王子×天然お姫~ secretly case ~


「男共のご飯は作らないから」

っとあたしは言い張った。
「んなら、寮の1Fにある
レストランで食事をすれば良いんじゃないか?」

その弖(て)があったわ…


「わかった。交渉成立ね。
じゃあ、今から鍵の取り付けしといてね、

宜しくお願いいたしますね?お父様??」

とッーても、コワーイ目が笑ってない笑顔で
言われ、お父様は首をガクガクと
頻り(シキリ)に縦に振っている。




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