イヂワル王子×天然お姫~ secretly case ~


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「っふー…

憂、なんとか片付け終わったよー」

汗は出てないけど
おでこを腕で拭う
仕草をしながら息を吐く。


「あたしも終わったわよ!」


そうして部屋をグルリと眺める。


「綺麗に片付いたねー」


「そうねー、李央が頑張ってたし?」


「もう!一言多いってばー」


ふふふと憂が笑う。






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