イヂワル王子×天然お姫~ secretly case ~
「凄いねっ!憂っ!」
うちのはしゃぎぷりに呆れてる
憂に飛び付く。
「あー、はいはい
お褒めのお言葉ありがとうございますーぅ
てか、引っ付かないっ!
暑いわっ」
しれっとうちをかわす憂にムッとする。
「だって、何度来ても凄いんだからっ!
はしゃぐに決まってるでしょ!?」
「よく言うわよ!
此所と李央ん家の所に比べたら
しょぼすぎるわよっ!」
「んなことないし!」