ツンデレ彼氏をGETしろ!

   † … † … †
      美鈴side


『あっ、お姉さん!』

「ヤッホー。アイツ寝るみたいだから手伝いに来ちゃった。」

『あっ、お茶入ってますよ!』

突然現われたお姉さんにスッとお茶を出すとパシッと手を捕まれた

「私の部屋、行きましょうか。」

『な、なぜっ!?』

「女同士で語り合うのも…良いでしょ?」

有無を言わさない口調に優しい笑顔
私は逃げる事も出来ずただただ頷いた


   †   †   †


「さ、座って?」

『あ、失礼します。』

入ってきた時に左右にあった部屋の右側の部屋に入った。
お姉さんの部屋は赤のロックなハートで埋め尽くされた格好いい部屋。


「あの子ねぇ、本当は親居ないのよ。」

『え…?』

 
 

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