TRUE LOVE
無事に入学式も終わり、
入学写真を撮るために一旦教室に戻った。
「はぁ〜疲れたぁ」
『疲れた疲れたうるさい』
「てかイケメンいない」
『中学入学早々に…』
全く…愛の男好きは12歳とは思えない程だった。
まぁ12歳って言っても今となっては恋愛はしっかりしてるわけで…なんて私が語る事じゃないけど。
暇だから周りを見渡してみた。
チラッ
『…』
やばい…目があった。
誰かと言うと、朝遅刻してきた他の生徒だった。
言葉は交わさなかったが
何故か気になってしまった。
「では、外に行きましょう!」
若い女担任の声で我に返った。
皆だるそうに並んで、風の強い中2枚程度写真を撮って、その日は終わった。
その日は1日あいつの名前が気になっていた…。
入学写真を撮るために一旦教室に戻った。
「はぁ〜疲れたぁ」
『疲れた疲れたうるさい』
「てかイケメンいない」
『中学入学早々に…』
全く…愛の男好きは12歳とは思えない程だった。
まぁ12歳って言っても今となっては恋愛はしっかりしてるわけで…なんて私が語る事じゃないけど。
暇だから周りを見渡してみた。
チラッ
『…』
やばい…目があった。
誰かと言うと、朝遅刻してきた他の生徒だった。
言葉は交わさなかったが
何故か気になってしまった。
「では、外に行きましょう!」
若い女担任の声で我に返った。
皆だるそうに並んで、風の強い中2枚程度写真を撮って、その日は終わった。
その日は1日あいつの名前が気になっていた…。