~親友という名の絆~
薫が現れたのは私が転校して1ヶ月位経った頃
その頃、何故が薫との記憶が全く無かった。
いつものように学校から帰ってると、いきなり薫は現れた。
『幸、久しぶり~♪』
「……?誰?」
ぼんやりと手に握ったケータイを眺めながら歩いていると誰かに呼ばれて頭をあげてみると制服姿の女の子が立っていた。
見慣れた霞中学の制服
誰だろう…
あの子は私のことを知ってるみたいだけど、私は知らない。
似てる子は知ってるけど、その子はいないし…
でも目の前の笑顔を見てると何だか不思議な感じがする。
ジワリと滲みだしてくるみたいに記憶が浮かんできた。
知ってる声
知ってる笑顔
そして最後に浮かんだのは「柳 薫」という名前。
その頃、何故が薫との記憶が全く無かった。
いつものように学校から帰ってると、いきなり薫は現れた。
『幸、久しぶり~♪』
「……?誰?」
ぼんやりと手に握ったケータイを眺めながら歩いていると誰かに呼ばれて頭をあげてみると制服姿の女の子が立っていた。
見慣れた霞中学の制服
誰だろう…
あの子は私のことを知ってるみたいだけど、私は知らない。
似てる子は知ってるけど、その子はいないし…
でも目の前の笑顔を見てると何だか不思議な感じがする。
ジワリと滲みだしてくるみたいに記憶が浮かんできた。
知ってる声
知ってる笑顔
そして最後に浮かんだのは「柳 薫」という名前。