~親友という名の絆~
『私が居るのは臨界。『生』と『死』の間に存在する空間なの。だから帰らなきゃね。』


「そうなんだ。でも、せっかく来てくれたのに…」

『まぁ、また遊びに来ても…いい?』

「良いに決まってる。」

『じゃあ、またね。』


そう言って薫は光を散らして消えていった。





不思議な

不思議な

はなし

けど

ホントのはなし

















薫…また…来てくれるかな…?






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