~親友という名の絆~
昨日は、夕方クラブの練習を終えて『ホーム』に帰ると 母の具合が悪くなったと病院から連絡が入っていた。
母はもともと体が弱く、私が幼かった時バスケの選手だった父が死んでから、入退院を繰り返している。
母が入院している時はよく児童養護施設『丘』で生活していた。
(さっきいった『ホーム』も『丘』のことだ)
今もそこにいる。
病院に行ってみると、母の具合はだいぶ良くなっていた。
母や担当の先生と話していたら、いつの間にか時間が過ぎ、気付いた時にはもうバスの便が無くなっていた。
なので、そのまま病院に泊まり、朝バスに乗った。
そこでプツリと記憶が途切れている。
大事なことを忘れている。そんな感じがした…