病室の窓から… [完]
しばらくして.....




病院......




あの病院、思い出が鮮明に蘇ってきて
泣けてきた。




中にはいるとあの看護婦さんは
今や病院全体の看護師のチーフで
315号室を見せてくれた....




「かわって.....ない......」




「年月はたっても、貴方が刻んだものは
永遠になくならない

貴方が忘れてもあの人が覚えているはずよ」




お礼をいって、実家に向かう
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