涙色
涙声
「俺がずっと傍にいるから!!」
私は、うれしかった。
ずっと一人だとおもってたから!!
雷、あなたは私のすべてだった。
―伊藤桃香―
今年入学したばかりの高校1年生。
いつものように一緒に帰ってたら雷は、手を差出してきた!!
「桃香。…今度二人で温泉行こう!!」
私はうれしくて、飛び上がった!!
「うん。絶対行こうね!」
家に帰ったら知らない番号から電話がかかって来た。怖かったけど出る事にした「…はい。どなたですか?」 沈黙が続いて次の瞬間
「死ね。人の彼氏に手出してんじゃねーょ。…プツプープー」
頭が真っ白だった。
理解できなかった!!
いや。したくなかった。
だって、傍にいてくれるって言ったもん!!
何かの間違えだよね…。
でも現実はそんなに甘くなかった。
私は、唯一の生きる希望をなくしてしまった。
次の日、私は雷と別れた。その日、桃香は枯れるぐらいの涙を降らせた!!
私は、うれしかった。
ずっと一人だとおもってたから!!
雷、あなたは私のすべてだった。
―伊藤桃香―
今年入学したばかりの高校1年生。
いつものように一緒に帰ってたら雷は、手を差出してきた!!
「桃香。…今度二人で温泉行こう!!」
私はうれしくて、飛び上がった!!
「うん。絶対行こうね!」
家に帰ったら知らない番号から電話がかかって来た。怖かったけど出る事にした「…はい。どなたですか?」 沈黙が続いて次の瞬間
「死ね。人の彼氏に手出してんじゃねーょ。…プツプープー」
頭が真っ白だった。
理解できなかった!!
いや。したくなかった。
だって、傍にいてくれるって言ったもん!!
何かの間違えだよね…。
でも現実はそんなに甘くなかった。
私は、唯一の生きる希望をなくしてしまった。
次の日、私は雷と別れた。その日、桃香は枯れるぐらいの涙を降らせた!!