to Home!!






きっと何処か自分は特別だと思い込んでた







最初に優しくされたときから


無意識にそう思ってたのかもしれない










どこかで


いつかは私をみてくれる






そう思ってたのかもしれない

















足取り遅く、下を向いて歩いた。


足下から伸びる長い長い影は
裕也さんへの遠さを表しているように見え、何度も泣きそうになった。











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