to Home!!
「ウチ来る?」

…はい?



今想像絶する言葉が返ってきたような…



私が黙ったままいると、その人はもう1回言った。



「家来る?一緒に住めばいいじゃん。」



…。


えぇ〜〜っ!!?



「な、な、何言って…!!」


私は女ですよ!?

常識考えたら無理でしょーよ!



「んな遠慮すんなって。」


してないしてない!!


「いいです…。」


やっぱなんか怖いし…。



私はうつ向いて断った。


下を向くと、その人の足が見える。


その足はしばらくすると、ゆっくりと踵を返して私から離れていった。



…せっかく親切にしてくれたのに

ちょっと悪かったかな…




その人が居なくなったと思って私はポソリと呟いた。











「…ごめんなさい…。」










「謝るんなら一緒に来たら?」






!!!?!?
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