to Home!!
「あのねー未裕、直人、お母さん達、アメリカに住むことにしたのよ〜。」
………………。
「「えぇ〜〜っ!?」」
直人と私は大声をあげた。
い、今、何んて!?
「待って!俺はどーすれば…。」
弟の直人(ナオト)は、焦ったように私より先に口を開いた。
「あら。直人は藤木さんが面倒みてくれるっていうからお願いしといたわよ〜。」
「はぁ!?」
「ちょちょちょ!ちょっと待って!私は…。」
するとお父さんがにこやかに答えた。
「ん?未裕は東京で1人暮らしだろ?住居も買ってあるし、銀行口座にも仕送り分は振り込んであるから。」
「はぁ!?」
なにそれ!?
初耳だ。
勝手に家まで買われてるし…
合格発表からまだ1日もたってないよ!?
「もう。2人ともビックリし過ぎよぉ。お母さんたちの事はあなた達が一番よく知っているでしょ?」
…そうだねぇ。
この何事も確認をとらず、知らない間に勝手に行動する人達は、紛れもなく私達の両親。
私と直人はこれに
どれだけ悩まされたことか…。
………………。
「「えぇ〜〜っ!?」」
直人と私は大声をあげた。
い、今、何んて!?
「待って!俺はどーすれば…。」
弟の直人(ナオト)は、焦ったように私より先に口を開いた。
「あら。直人は藤木さんが面倒みてくれるっていうからお願いしといたわよ〜。」
「はぁ!?」
「ちょちょちょ!ちょっと待って!私は…。」
するとお父さんがにこやかに答えた。
「ん?未裕は東京で1人暮らしだろ?住居も買ってあるし、銀行口座にも仕送り分は振り込んであるから。」
「はぁ!?」
なにそれ!?
初耳だ。
勝手に家まで買われてるし…
合格発表からまだ1日もたってないよ!?
「もう。2人ともビックリし過ぎよぉ。お母さんたちの事はあなた達が一番よく知っているでしょ?」
…そうだねぇ。
この何事も確認をとらず、知らない間に勝手に行動する人達は、紛れもなく私達の両親。
私と直人はこれに
どれだけ悩まされたことか…。