to Home!!
「あっ、はいっ!!」


「あっはっは!!」


な、なんでそこで爆笑すんのよぉ!?


私がよっぽど変な顔をしていたんだろう



「だから、硬いって!タメ語で喋ってよ。俺からのお願い」



私はうっと言葉を詰まらした後、こう言った。



「…わかった。」


「ん。それでよろしい。」


そう言って祐也さんは、ふざけながら私の頭を撫でた。




「未裕、昨日は"今日だけお世話になる"って言ってたけど、嫌じゃないならこのままここにいて」


…え


「そんな…それじゃ祐也さんに迷惑かけちゃうから…」


「俺と一緒だったらイヤ?」


イヤ?…っていうか。


男の人と2人ってのも、やっぱ緊張したりするし。



「迷惑より、むしろ助かるんだ。未裕が住%E
< 20 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop