to Home!!
「そうなん!?」




「ぶっ!!ぅわはははっ!!」


思わず出た関西弁にまた吹き出す祐也さん。



くっそ〜!

イラつく!



そんな簡単に標準語に直せるわけじゃないねん!!



落ち着いてないと標準語は喋れないってば…




少しだけ不機嫌になっている私に気づいてるのか、気づいてないのか分からないけど
金沢さんが口を開いた。



「そっかそっかぁ。未裕ちゃんも裕也のセンスがわかるんだな」



うーん…


若干納得がいない部分もたるけど



「まぁ、はい」


一応言っておこう。






そうして少し話をした後、店を閉める時間と同時に家へ帰った。





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