クライマックスヒーロー
「関谷さん……虫が良すぎる話しですが貴方を奴等と戦える戦士として、私が別の力を与えました…もぅすぐに目覚めるはずです…貴方はイレギュラーとして…」


―ドックン


「何だ…そりゃ…?ハァ、ハァ…う、右足が焼けるように熱いぜ…ハァ、ハァ…どうなってやがんだぁ!!うわあぁぁ!! 」



意識が遠の行く…ぜぇ… ん、ここは?

だ…誰だ!?って俺かぁ!?


『 ここは、おまえの意識の中だ。そして俺は、もぅ一人のおまえの姿だ。…おまえは、奴等に侵蝕されてはいけない 』


「……何だぁそりゃ!?頭が悪りんだよ!?もぅ少し分かりやすく話せよ 」





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