クライマックスヒーロー
「 うぉっ!?…おっお前!?いいのか!? 俺に力貸してくれんだな!? 」


『 2度も言わせるな…』



そう言うと、奴の体は


どんどん透けていって煙みてぇによぉ!俺の体に入っちまったぜ!?



「 おい!お前!? 」


『 焦るな。私の声が聞こえているだろう? …いいか?これからは、私がお前の体にいる限りお前の能力はどんどん開花される。…だが…』



「 あぁ!? 今までもずっと俺の体の中にいただろう!? 」


『…ふっ。今まではまだ、目覚めていなかったからだ。…だがな……いや、今はよそう。いいか?私と1つになれ。』


「 あぁ!いいぜ!行くぞ!相棒!! 」


『目覚めよ!変身!』

「目覚めよ!変身!」


俺と俺の体の中にいる赤いドラゴンが


一緒に叫ぶと俺は


チッ!テレビの特撮ヒーローのような赤色の変身スーツを着ていた


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